グアム旅行記
2016.08.12〜2016.08.15
ゆったりバカンス的な感じの旅行だったので、適当に写真を貼っていく。
上陸。
ヒルトンに宿泊。
ベランダから。眺めが良すぎる。
ショッピング。
ホテル目の前の海。
ビーチ。海が綺麗。
夜の雰囲気も良いなあ。
でかすぎ。玉ねぎフライの塊。油の暴力。
イルカウォッチングのオプショナルツアーを申し込んだ。小型の船でイルカのいる場所まで行く。はずが、台風が近づいていたので波が荒かったらしく、船が揺れる揺れる。
気分が悪くなる人続出。自分もその内の1人。
汚い話だがまあオエ〜っとしてしまう訳で。
体調最悪の中、これ以上船を進めるのは危険だしイルカもいないとのことでイルカウォッチングは中止。泣いた。
イルカはいないが、波が静かなところでシュノーケリングさせてもらった。人生初である。
海洋恐怖症の気があるので陸も見えない足のつかない海に浮かんでいるだけでまた吐きそうになった。
勇気を出して海中に潜ってみる。可愛い熱帯魚たちが目の前を泳いでいた。これには吐き気も忘れてテンションが上がる。
水が濁っていないので海底まではっきりと見える。10メートルくらいだろうか。怖くなって見るのをやめた。
でも熱帯魚ともっと泳ぎたかったな。防水カメラも欲しくなった。
次はシュノーケリングメインで、ちゃんと教えてもらって潜ったりしてみたいなと思った。
どざえもん?
母娘2人旅なので、エステやショッピング、グルメがメインの心安らぐバカンスを過ごせた。
パラセーリングとかジェットスキーのようなバリバリのマリンアクティビティをしにまた南国に来たいなあと思うのであった。
あ、あとイルカウォッチングのリベンジ。
おしまい。
イタリア旅行記 ローマ編
2/6 5日目、2/7 6日目
永遠の都、ローマへ。
ローマ観光は2日間。
世界史の授業を思い出した。
コロッセオ周辺を歩いていると、何やら物凄いものが目に飛び込んできて思わず立ち止まる。
何これ。凄すぎやしないか?
元々はちゃんとした建物が密集していたらしいが、今は見ての通り柱など部分的なものしか残っていない。それがより廃墟感を演出していて素晴らしい。
次はヴァチカン市国という世界最小の国へ。
なんとローマの中にある。東京ディズニーランドより小さいらしい。
国が変わったと気付かないほどイタリアとの違いは感じなかったが、歴史はかなりドロドロしているらしい。
ローマに帰還。
と言いたいところだが、地下鉄の駅でジプシーの子供達に狙われ、追いかけられた。
10人ほどで歩いていたのだが、添乗員さんが気付き「狙われてるから走って!」と。
逃げると諦めてくれたが怖かった。南の方へ行くにつれて治安が悪くなるというのはあながちただの噂ではなかった。
無事にやり過ごし、真実の口へ。
(長蛇の列ができていたため真実の口のみを撮影する時間は無かった)
嘘つきではないので無事噛まれなかった。
歩いていれば何か歴史的建造物に出会うこの街は素晴らしいと思う。
もちろん街並みも最高。
自分でリードをくわえて歩く賢い犬。
本格的イタリアンピザ。これを食べるまでは厚いふわふわ生地が好きだったのだが、これを食べて以降、ピザには薄いサクサクの生地を好むようになってしまった。そんな罪深いピザ。
レストランのおっちゃんが陽気。「おいしー」って言ったら真似をしていた。可愛い。
基本的にみんな陽気。レストランの客引きで、友人が腕を組まれて連行されそうになっていた。笑った。
パンテオン神殿。こちらは綺麗に残っている。
ナヴォーナ広場。中央部分に注目。
屈強な4人の像は、ナイル川、ガンジス川、ドナウ川、ラプラタ川を擬人化したものらしい。
そのため四大河の噴水と呼ばれている。
こちらはヴェネツィア広場。ローマなのに。
中央奥の建物は、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂。
馬車だ!
よくわからないまま歩いているとまた歴史が深そうな建物が。
この辺りの設計はミケランジェロが行ったらしい。
肩に鳥。
そうこう言っているうちに、すっかり暗くなってきた。
この通りのプラダで長財布を購入。日本で買うより3万ほど安い。今でも宝物。
FURLA大好き人間としてはたまらない。
スペイン広場の階段の真横というお洒落すぎる立地。
信じられないぐらい安かった。もっと買っておけばよかったと後悔。
そしてそのスペイン広場。ライトアップが綺麗。
ローマを満喫し尽くし、ホテルへ。
最終日のみ完全自由行動だったのだが、やはりその方が楽しめた。
これでイタリアとおさらばかと考えると非常に寂しかった。初めての海外旅行だしホームシックになるかなと考えていたが、全くならない。むしろ帰りたくない、もっとここに居たいと本気で思えるほどイタリアは素晴らしい国だった。
お土産たち。
ワインは人にあげたが好評。
手前のリゾットはすごくハマった。どうにかして手に入れる方法を調べたけどイタリアで買う以外方法は無かった…。日本でも発売して欲しい。
この旅行からもう2年以上が経つ。私はこの2年で更に7ヶ国へ行ったが、もう一度行きたい国はどこかと聞かれたらイタリアと答えるだろう。
次はきっと、ツアーではなく個人で。四都市の中でそれぞれ行けなかった場所に加え、更に南のナポリや、近くのマルタ島にも行ってみたい。
おしまい。Arrivederci!
イタリア旅行記 フィレンツェ編
2/5 4日目
フィレンツェから少し離れたピサへ。
早速斜塔がお出迎え。
本当に斜めっている…。ピサの斜塔の名に恥じぬ傾き具合。
肉眼で見ても、何故あの状態を維持できているのか不思議なほど傾いていた。
引きで。
左の大きい施設がピサ大聖堂。
入口にはライフルを持った警備員が。
入場する際は一人一人軽くポケットの辺りを叩いてボディチェックされるのだが、警備員イタリアンがそれはまあ男前揃いな訳で。ありがとうございます。
大聖堂内部。
流石花の都フィレンツェ、絶景である。
この景色、全部世界遺産。
ここミケランジェロ広場は丘の上にあるため、このように街全体を見渡すことができる。
奥に見える橋はヴェッキオ橋。
市街地に降りる。
入口。細かすぎる。
天井まで繊細に描かれている。
大聖堂のお隣、ジョットの鐘楼。
最上階からはフィレンツェの景色を一望できる。しかし登っていない。
街並みは、割と都会的な雰囲気。
ウフィツィ美術館へ。
外観の写真は撮り忘れた。
美術館を出た頃には結構日も沈んでいた。
ヴェッキオ宮殿。
夜のフィレンツェ。
そのままホテルに宿泊。
最終目的地のローマに備える。
当時のツイート。
つづく。
イタリア旅行記 ヴェネツィア編
2/4 3日目
イタリアへ行くにあたって私が一番楽しみにしていたのがこのヴェネツィアである。
小さい頃に水の都の護神というポケモン映画を見た。
その映画の舞台のモデルが他でもないヴェネツィアなのである。その映画を観てから、いつかここに行けたらいいなあと憧れ続けてついに、訪れることができた。
いざ、船で島内へ。
船から撮影。見えてきた。
ついに上陸。憧れの地ヴェネツィア…。
おわかりいただけただろうか。中央の窓に猫。
天気が良すぎる。最高の地にして最高の観光日和である。
しかし、街の様子がどこかおかしい。
?
どうやらヴェネツィア・カーニバルの期間だったそう。色んな人が仮装していた。
それにしてもクオリティが高すぎる。自作…?
可愛い。みんな快く撮影を承諾してくれる。
カーニバル期間ということもあり、街には人も多くとても賑わっていた。
良いなあ。
ヴェネツィアングラスを作るおじさん。神業。
何故かヴェネツィアングラスを買って帰らなかった私。非常に後悔している。
ヴェネツィア名物ゴンドラ。当たり前だがディズニーシーのとは規模が違う。
狭い水路をゆ〜っくりと進む。文字通り本当に水の都だなあ。
島の周りもぐるっと廻ってくれる。
ヴェネツィアンしましまおじさん!
ゴンドラから降りると島内をぶらぶら観光。
仮装人口の多いこと。
先程のゴンドラルートを見下ろす。
小さな裏路地の雰囲気もたまらない。ゲームの世界にトリップしたみたいで、歩くだけでこれ以上なくわくわくする。薬草やポーションは売っていなかった。
アイスではなくジェラート。
集合時間になったので、憧れの土地にいられるのはここまで。欲を言えば夜のヴェネツィアも見たかったし、島内に泊まってもみたかった。
まだ去りたくない!と本気で思った。
島であることと、島全体のゆったりとした雰囲気のおかげで、世界から切り離された空間のようでまるで夢の中にいる感覚だった。
あの映画の世界は美化なんかじゃなく本物だった。アルトマーレは本当にあったんだ!
ヴェネツィアロスで鬱になりながらフィレンツェに移動のち宿泊。
つづく
イタリア旅行記 ミラノ編
イタリア旅行記
2016.02.02〜2016.02.09
人生初の海外旅行。完全なツアーなので、安全は保障されている上に観光バスに揺られているだけで勝手に目的地へ連れて行ってもらえる楽さはあるが、自発的に行きたいと思った場所に行けなかったり、観光する時間が充分に無かったり、ツアーに含まれているご飯がコスト削減のため明らかに手抜きだったりと不自由さもかなり感じた。まあこれのおかげで再度イタリアに訪れたいとも思えたし多分後悔はしていない。
自分+同行者3人
(卒業旅行シーズンのためその他のツアー客は全員大学生だった。全員で40人ほど。修学旅行感が半端なかった。)
2/2昼に関空を出発、ヘルシンキにて乗り継ぎ後、現地時間2/2夜にミラノ・マルペンサ空港へ到着。
夜だし郊外ということもあり、あまり海外感やイタリア感はまだ感じられない。
バスに揺られてホテルへ。疲れ切っていたので即就寝。
ヘルシンキの夜景
2/3 2日目
ミラノ観光。基本的に、4ヶ国語話せるスーパー添乗員の後ろを40人のツアー客がぞろぞろついていくという観光スタイル。イメージは本当に修学旅行。
ミラノのドゥオモ大聖堂。でかい。綺麗。すごい。圧倒された。伊達にミラノのシンボルと言われていない。ここで初めて、自分は海外に来たんだ、イタリアにいるんだという実感が急に湧いてきた。
眩しい!大聖堂内部。綺麗だなあ。
ガッレリア。お洒落なミラノの中でも最大のお洒落スポット。お洒落すぎるアーケード街。高級ブティックがずらり。
プラダの本店…!
お洒落なマダムとかがお洒落なカフェでティータイムしているのを尻目に写真を撮る。
少し移動。
スフォルツェスコ城。要塞として建造されたらしい。
小雨が降っていて全体的に曇っていたこともあり、寂寥感のある写真が撮れた。映画に出てきそう。
そろそろミラノとお別れし、移動して世界遺産ヴェローナ市街へ。
小ぢんまりして可愛い街。ミニコロッセオもあるよ。
一服中のダンディウェイター。
そしてヴェローナといえば
シェイクスピアの名作ロミオとジュリエット。の、ジュリエットの家。
このバルコニーはあの有名なシーンの場所。
ジュリエットの胸に触ったら恋愛成就か何かのご利益があるとのことで、遠慮なく触って帰ってきた。
夕方ヴェローナを出発し、ホテルのあるヴェネツィアへ。観光は3日目から。
つづく