イタリア旅行記 ミラノ編
イタリア旅行記
2016.02.02〜2016.02.09
人生初の海外旅行。完全なツアーなので、安全は保障されている上に観光バスに揺られているだけで勝手に目的地へ連れて行ってもらえる楽さはあるが、自発的に行きたいと思った場所に行けなかったり、観光する時間が充分に無かったり、ツアーに含まれているご飯がコスト削減のため明らかに手抜きだったりと不自由さもかなり感じた。まあこれのおかげで再度イタリアに訪れたいとも思えたし多分後悔はしていない。
自分+同行者3人
(卒業旅行シーズンのためその他のツアー客は全員大学生だった。全員で40人ほど。修学旅行感が半端なかった。)
2/2昼に関空を出発、ヘルシンキにて乗り継ぎ後、現地時間2/2夜にミラノ・マルペンサ空港へ到着。
夜だし郊外ということもあり、あまり海外感やイタリア感はまだ感じられない。
バスに揺られてホテルへ。疲れ切っていたので即就寝。
ヘルシンキの夜景
2/3 2日目
ミラノ観光。基本的に、4ヶ国語話せるスーパー添乗員の後ろを40人のツアー客がぞろぞろついていくという観光スタイル。イメージは本当に修学旅行。
ミラノのドゥオモ大聖堂。でかい。綺麗。すごい。圧倒された。伊達にミラノのシンボルと言われていない。ここで初めて、自分は海外に来たんだ、イタリアにいるんだという実感が急に湧いてきた。
眩しい!大聖堂内部。綺麗だなあ。
ガッレリア。お洒落なミラノの中でも最大のお洒落スポット。お洒落すぎるアーケード街。高級ブティックがずらり。
プラダの本店…!
お洒落なマダムとかがお洒落なカフェでティータイムしているのを尻目に写真を撮る。
少し移動。
スフォルツェスコ城。要塞として建造されたらしい。
小雨が降っていて全体的に曇っていたこともあり、寂寥感のある写真が撮れた。映画に出てきそう。
そろそろミラノとお別れし、移動して世界遺産ヴェローナ市街へ。
小ぢんまりして可愛い街。ミニコロッセオもあるよ。
一服中のダンディウェイター。
そしてヴェローナといえば
シェイクスピアの名作ロミオとジュリエット。の、ジュリエットの家。
このバルコニーはあの有名なシーンの場所。
ジュリエットの胸に触ったら恋愛成就か何かのご利益があるとのことで、遠慮なく触って帰ってきた。
夕方ヴェローナを出発し、ホテルのあるヴェネツィアへ。観光は3日目から。
つづく