イタリア旅行記 ヴェネツィア編
2/4 3日目
イタリアへ行くにあたって私が一番楽しみにしていたのがこのヴェネツィアである。
小さい頃に水の都の護神というポケモン映画を見た。
その映画の舞台のモデルが他でもないヴェネツィアなのである。その映画を観てから、いつかここに行けたらいいなあと憧れ続けてついに、訪れることができた。
いざ、船で島内へ。
船から撮影。見えてきた。
ついに上陸。憧れの地ヴェネツィア…。
おわかりいただけただろうか。中央の窓に猫。
天気が良すぎる。最高の地にして最高の観光日和である。
しかし、街の様子がどこかおかしい。
?
どうやらヴェネツィア・カーニバルの期間だったそう。色んな人が仮装していた。
それにしてもクオリティが高すぎる。自作…?
可愛い。みんな快く撮影を承諾してくれる。
カーニバル期間ということもあり、街には人も多くとても賑わっていた。
良いなあ。
ヴェネツィアングラスを作るおじさん。神業。
何故かヴェネツィアングラスを買って帰らなかった私。非常に後悔している。
ヴェネツィア名物ゴンドラ。当たり前だがディズニーシーのとは規模が違う。
狭い水路をゆ〜っくりと進む。文字通り本当に水の都だなあ。
島の周りもぐるっと廻ってくれる。
ヴェネツィアンしましまおじさん!
ゴンドラから降りると島内をぶらぶら観光。
仮装人口の多いこと。
先程のゴンドラルートを見下ろす。
小さな裏路地の雰囲気もたまらない。ゲームの世界にトリップしたみたいで、歩くだけでこれ以上なくわくわくする。薬草やポーションは売っていなかった。
アイスではなくジェラート。
集合時間になったので、憧れの土地にいられるのはここまで。欲を言えば夜のヴェネツィアも見たかったし、島内に泊まってもみたかった。
まだ去りたくない!と本気で思った。
島であることと、島全体のゆったりとした雰囲気のおかげで、世界から切り離された空間のようでまるで夢の中にいる感覚だった。
あの映画の世界は美化なんかじゃなく本物だった。アルトマーレは本当にあったんだ!
ヴェネツィアロスで鬱になりながらフィレンツェに移動のち宿泊。
つづく